🌎総裁選#79
おはようございます。
岸田総裁は先週、9月にある次期総裁選に出馬しないことにより今後誰が出馬するのか注目されます。また、他の党総裁選も含めて候補者それぞれの脱炭素に対する政策も注目集めます。
💸今週は植物、農地、充電系スタートアップが資金調達を実施したと発表しました。
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💵今週の資金調達
🔋充電体験・充電習慣のデザインから電気自動車普及を目指すプラゴは、SMBCベンチャーキャピタル、かんべ土地建物、ブーストキャピタルよりプレシリーズAラウンド資金調達を実施したと発表しました。
🍀地球上のあらゆる植物から植物由来の内装空間を提供するSpacewaspは、プレシードラウンドにおいてカシワバラ・コーポレーション、NOBUNAGAキャピタルビレッジ、OKBキャピタルなどより総額5,100 万円の資金調達を実施したと発表しました。
🌾「農地の見える化で価値を創造する」というミッションとしているサグリはスパークル、SMBCベンチャーキャピタル、静岡キャピタル、あおぞら企業投資、BIG Impact、池田泉州キャピタル、北海道ベンチャーキャピタル、レオス・キャピタルパートナーズなどより約額10億円の資金調達を実施したと発表しました。
⛳️ファンド設立・買収・IPO
⬆️地域活性化にイノベーションをもたらすスタートアップに出資する目的とした広島銀行は、総額20億円のCVCファンドを設立したと発表しました。
💴KII3号インパクトファンド:慶應イノベーション・イニシアティブは、『すべての人の健康で幸福な人生を達成する』という理念を実現するインパクト投資を目的としたファンドを総額202億円で完了したと発表しました。
📰今週のニュース
📄原子力発電所の再稼働に必要な安全対策にかかる巨額の費用について、経産省は脱炭素電源への投資を促す支援制度の対象に加えるようガイドラインを改正し、原発を運転する電力会社以外の電気の小売り事業者も費用の一部を負担する仕組みを設けました。
🤝経産省は2025年から、国の電力関連の入札で国産の蓄電池を事実上、優遇する制度を導入し、故障した際に迅速に修理できるよう国内拠点の整備を入札要件にする方針です。
🇯🇵財務省は16日、サプライチェーンの保全や技術流出・軍事転⽤リスクへの対処など安全保障の観点から、半導体製造関連機器や先端電⼦部品の製造業を外為法上の投資審査におけるコア業種に追加すると発表しました。
💸日本政策投資銀行は企業が脱炭素に移行するための事業に資金を使うトランジションボンド(移行債)を8月中に発行し、発行額は100億円で、国内金融機関による発行は初めてということです。
📣今週の募集
🏃♂️BNEF Pioneers 2025:低炭素経済の実現に向けて先進的なスタートアップを評価するBNEF Pioneersプログラムが募集開始しました。特に、軽工業、エネルギー貯蔵、適応に関わっている日本のスタートアップ、応募してみてください。詳細はこちらから!
📣今週のイベント
🔎脱炭素をテーマに、自治体と実証実験を行いながら、新規事業開発をしたい方、開発したサービスを加速させたい方へソーシャルXアクセラレーションfor GUNMA キックオフ&交流・相談会が9月13日に東京で開催されます。詳細はこちらから!
以上、日本や世界でのClimate Techに関する情報をご紹介しました。それでは、良い一週間をお過ごしください!
Climate Techに関する新しいアイデアや、イベント、関心/興味のあるトピックがあれば、ぜひClimate Tech Japanにまでお寄せください。
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