おはようございます。

💳今週は電力系スタートアップ等が資金調達を実施したと発表しました。


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📰今週のニュース

⚡関西電力は、国内で初めて、既設の原子力プラントで発電した電力と環境価値をオフサイトPPA(電力購入契約)の枠組みで販売すると発表した、と電気新聞が報じています。カーボンニュートラルを目指すとともに、天候や時間帯によって発電電力量が左右されない原子力由来の電力を用いたい需要家のニーズに応える狙いです。

🪧経済産業省は、2030年代前半のCCSの商用化を見据え、パイプライン輸送を前提としたCCSプロジェクト向けの新たな支援制度に関する中間取りまとめを公表しました。提案では、日本の排出量取引制度(GX-ETS)における炭素価格と、政府が認めるCCS事業コストとの差額を補填する「コストギャップ支援」を柱とする仕組みを示し、建設段階における先行的な資金支援や、長期的な運転支援も組み合わせることで、初期の商用案件の事業性を確保する方針を打ち出しています。
🛑一方で、今回公表された内容は最終的な制度設計ではなく、今後、政府はGX-ETSや他の脱炭素政策との整合性を図りながら、制度の詳細設計を速やかに進め、2030年代前半の商用CCSプロジェクトの立ち上げに間に合う形で支援を開始するとのことです。

🧑‍🏭世界大手風力発電機メーカー「ベスタス」は、北九州市に風力発電機の基幹部品であるナセルの保管・最終組み立て拠点を新設すると発表しました。投資額は約26億円で、経済産業省が最大2分の1を補助する見込みです。

⚡️欧州連合が石油や天然ガスへの依存を減らして経済全体の電化を促進するため、新たな政策と予​算措置を導入します。草案によると、EUは2040年までに経済全体のエネルギー消費に占める電力の割合について最低目標を設定する計画を選定し、具体的な数値は盛​り込まれていないが、欧州委が17日に正式提案を公表する予定です。

🛣️自動運転開発のティアフォーが東京証券取引所から上場を承認されたと発表しました。7月22日に東証グロース市場に上場し、自動運転向け人工知能(AI)開発をめぐる競争激化で想定時価総額は700億円と、直近の評価額を下回りました。


💵資金調達

☀️軽量・フレキシブルなカルコパイライト系次世代太陽電池を開発・製造するPXPは、ソフトバンク、東京センチュリー、三菱UFJキャピタル、三菱HCキャピタル等より、シリーズBラウンドにて総額15.6億円の資金調達を実施したと発表しました。

🌊食品残渣を活用し藻・微生物をAI培養して希少栄養成分を生産・提供するAlgaleXは、地域と人と未来CJS2号、千葉道場ファンド、SMBCベンチャーキャピタル、ANA未来創造ファンド等より、シリーズAラウンドにて3.5億円の資金調達を実施したと発表しました。

🌾農業・建設等の屋外産業の省力化と脱炭素化に貢献するAI自動走行ロボットを開発する輝翠は、PT Duta Laserindo Metal、三菱UFJキャピタル、シンニチ工業、脱炭素化支援機構等より、第三者割当増資により資金調達を実施したと発表しました。


以上、Climate Techに関する情報をご紹介しました。

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🌍原子力、PPAとCCS制度 #161