Happy Friday🎉

今年は読者の皆様、そしてClimate Techを前進させるための皆様のご尽力に感謝いたします。2022 年は Climate Tech にとって素晴らしい年でした。 投資家や素晴らしい人材からの関心が新たに高まってきました。 2023年にはもっと有意義な情報を皆様までお届けるできるように頑張ってまいきます。

今年の残りの期間は頭脳の資産に再投資します。1 月 6 日には、より多くのClimate Tech情報を提供するようにに戻ってきます。 それまでは、皆さんに楽しい休日を過ごしていただきたいと願っています!

登録はまだですか?

📩 投資情報、イベントや機会をここに送信してください。


📰ニュースから

🌳12月19日に閉幕したCOP15(生物多様性COP)では、2030年までの新たな世界目標が採択されました。今回の合意では、2030年までに陸・海の30%を保全する「30by30」や、先進国から途上国に対して2025年までに約200億ドルの資金を拠出する案などが盛り込まれています。

💵日本の西村明宏環境相は、途上国の生態系保護のため2023年から25年の3年間で1170億円を拠出すると表明しました。

💵日本政府は脱炭素の取り組みを後押しするため、「GX経済移行債」の発行額を5000億円程度で最終調整を始めました。

🤝NECは脱炭素化事業でSINAIと協業を開始したと発表しました。

✈️Virgin Atlantic航空は、来年から史上初の「ネット・ゼロ」大西洋横断飛行を実施するとしています。

📈オランダに本拠地を置くABN AMROは、2050年までのネット・ゼロ経済への移行を可能にするための気候戦略を発表しました。


💵今週のファンドレーズ

🇬🇧英銀行Barclaysは2030年までの持続可能なファイナンス目標を1兆ドル(約130兆円)に引き上げることを表明しました。

🌱HSBCが支援する自然資本投資ファンドが、約880億円の調達を発表しました。


💵今週の資金調達・ディール

👷🏻‍♂️リノベーション事業を手がけるインテリックスが、三菱UFJ銀行をアレンジャーとして脱炭素推進支援ローン契約を締結しました。

🌾AIやロボットで有機農業を自動化するトクイテンは、シードラウンドでの資金調達を実施しました。

🧑‍🌾コア微生物を活用した農業向け事業を展開するサンリット・シードリングスは第三者割当増資により、約1億円の資金調達を実施しました。

🔌電子機器の熱問題解決を目指すU-MAPは、新素材の量産販売開始にむけて、7億円の資金調達を実施しました。

🌳森林管理の効率化と森林保全を推進するDeepForest Technologiesは、シードラウンドでの資金調達を実施しました。

♻️炭素改修・除去技術を提供するSvanteは、シリーズEの資金調達においてChevron New Energies(CNE)などから420億円超の資金調達を達成しました。

🔋リチウムシリコン電池の材料開発を進めるGroup14 Technologiesは、シリーズCの資金調達ラウンドで280億円超を資金調達しました。

📩 資金調達情報をここに送信してください。


💡公募について

🌎東京コンソーシアムは、グリーン分野での急成長が見込まれる国内発の「グリーンスタートアップ支援」対象企業を募集しています。詳しくはこちら

🌉国土交通省は、民間企業等によるグリーンインフラの新技術開発を支援する「グリーンインフラ創出促進事業」の公募を開始しました。詳細はこちら


🗓️イベント

🌱4WARD.VCは、「Startup Tank Climate Investor Pitch Show」をオンラインで開催し、12月26日はクリーンテック企業12月29日にクライメートテック企業を取り上げます。

♻️NTT DOCOMO Venturesは、リサイクル/ゴミ/廃棄問題と真剣に向き合うスタートアップによるオンラインピッチイベントを1月12日に開催します。詳しくはこちら

🌆2月27〜28日に東京国際フォーラムで「City-Tech for a sustainable future」が開催されます。詳細はこちらから。

💡 今週のキーワード: ネットゼロ

「ネットゼロ」とは、二酸化炭素排出量をゼロにすることではありません。温室効果ガスの排出量から森林などの吸収量を差し引いた値がゼロになることを指します。カーボンニュートラルもほぼ同様の意味で用いられます。一方、排出量自体が吸収量を下回る状態は「カーボンネガティブ」と呼ぶことがあります。 排出量の削減が難しい場合は、「カーボン・オフセット(=二酸化炭素の相殺)」を利用し、温室効果ガス削減のための活動に投資することが推奨されることがあります。ただし、カーボン・オフセットの利用については実質的な温室効果ガスの削減に繋がっていないという指摘もあり、そのあり方をめぐっては今なお議論が続いています。

以上、日本や世界で今週の気候変動*テック情報をご紹介しました。新しいアイデア、イベントや公募、関心・興味のあるトピックなどありましたら、ぜひClimate Tech Japanにまでご自由にお寄せください。

それでは、良いお年を迎えください!


登録はまだですか?

📩 投資情報、イベントや機会をここに送信してください。‌             ‌

ニュースレターサービス向上のためアンケートをとっております。ご協力していただけると幸いです。

2022年末:今週のClimate Tech #8